ダイソンに買い替え
ずっとキャニスタータイプ(コード有り)の掃除機を使っていた我が家で、古くなったため、買い替えを考えた。コードの抜き差し、取り回しが面倒だったためコードレスにしたいと思い色々と調べてみた。
機能とコスパ、口コミが良かったため、総合的に判断しマキタのコードレスを購入した。
使ってみると吸引力がクソ過ぎて使い物にならない。
ゴミをスルーするため、2度、3度と同じ所を行ったり来たり。
めちゃくちゃ時間がかかるし、かなりのストレスだった。
家族も同じ意見だったため、即買い替えを決めた。
マキタはメルカリに出品し、利益が1万位にはなったので次の掃除機の頭金へ。
リセールバリューが高かったようで7割位は戻ってきた。
やっぱり、掃除機は吸引してなんぼ!
というわけで、吸引力の代名詞とも言える『ダイソン』。掃除機界の帝王。
行くべくして行き着いた。価格が高いのは知っていた。
初期投資は高いが、維持費はほとんどかからない。フィルターは水洗いして繰り返し使用できる。予備のフィルターもアマゾンで千円ちょいで販売している。
純正はバッテリーは高価だが、サードパーティ製で大容量バッテリーが5千円で手に入る。
初期バッテリーで3年は持つだろう、交換後2年は使えると推測。トータル5年は使えると予想。
ダイソンを使ってみて
早速使用してみると吸引力ハンパない。
カーペットを掃除したらゴミが出るわ出るわ。こんなに掃除が楽しいと思ったことはないかもしれない。パウダー状のめちゃくちゃ粒子が細かいゴミが…。
ダイソンだらか取れるゴミであろう。マキタの時とはゴミの質が違う。
マキタは大き目なゴミしか取れなかった。
マキタをディスっている訳ではないけど、それなりに投資しているわけで当然と言えば当然かもしれない。7万位したけど、全然後悔していない。
むしろ、もっと早く買っておけばよかったと思うくらい素晴らしい。
ダイソンのデメリット
まず、価格が高いことだろう。掃除機の中で間違いなくは高帯価格帯に入る。
あとは、海外製ということもあり、本体の重量がまぁまぁあるし、本体が長いため背の小さい女性には取り扱いがしにくい。
小回りが利かないためコーナーや狭い場所の掃除がしにくい(V10時点)
現在のモデルでは日本人でも使いやすい、吸引力そのままに一回り小さいモデルも発売されている。その点は改善されているようだ。
価格が高いのはそのままみたい。もうちょっと安くしてくれたら最高なんだけどな。
ダイソンが壊れた(3年使用)
ダイソンV10はトリガーを押している状態で吸引する仕様となっている。
この仕様が結構しんどいという人もいるようだ。自分はそこまで気にはならなかったが。今回壊れたのはこのトリガー。トリガーが引っ込んだまま戻ってこない。
(注)トリガー下のプラスチックの部分は大分前に破損し、ヤスリでバリ取りをしている。
どうやら、トリガーが中で折れているようだ。使う度にずっと抑えているわけで、プラスチック製だから劣化するのは当然だ。まだ3年しか使ってない、まだまだ頑張ってもらわなければ困る。買い替えは当然考えていない。修理して使うしかないでしょうよ。というわけで、調べてみると、交換用のトリガーが売っているではないか。ありがたい。速攻でAmazonでぽちり。工具と合わせても2千円ちょい。新しい掃除機を買うと思えば安いもんだ。youtubeで修理動画も出ているみたいだから何とかなると余裕をかましていた。
ダイソンをバラシてみる
iPhoneやアップルウォッチのバッテリー交換で成功を収めているためか、自信はあった。
プラスドライバーとトルクスドライバーT8があればバラせます。
因みに、トルクスドライバーは星の形状をしています。
今回使用したのは左側のトルクスドライバーです。
右側のは若干短くてビスが外せませんでした。
修理の際は長めのものをお勧めします。
写真の通りやはりトリガーが折れていました。
右側の新しい物に交換します。
ダイソンを組み立てる
修理をする前提で設計されていないのか、ネジが外しにくい。
底からドライバーを突っ込みネジを外すのだが見えずらく、斜めにドライバーを入れる必要があるので非常にやりにくい。トルクスドライバーも軸が10センチ以上のものでないと厳しいです。
ネジの形状もあまり見ない形状で、プラスのネジについては頭が非常になめやすい。再取り付けの際は、専用ネジだけでも購入できるようなので組み立て時に新しいものに取りかえることをお勧めします。
まとめ
トリガーが壊れる事例が多いようです。そのためか、部品は手に入れやすいです。
Amazonで買えます。
壊れたからと言って安易に買い替えることはコスパが悪い。
最低でも5年は使いたい。
トルクスドライバーを持っていない人も多いかも知れないが、Amazonで500円位で買えるので金銭的な負担は少ない。
自分で交換する自信がない人は、やや高くなるが修理サービスを利用するのもありだと思う。
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