SwitchBotハブミニとは
複数の赤外線リモコンを1つにまとめることができるスマートリモコン。
スマホアプリからコントロールでき外出先から操作可能。
コンセントから給電し、Wi-Fi接続すれば使えます。
コンパクトサイズでデザインもシンプルなためインテリアにも馴染みやすい。
操作したい家電と同じ部屋に設置していれば問題ないと思います。
試しにテレビの裏の壁に設置しましたが、問題なくテレビの操作ができました。
赤外線は壁に反射する特性があるので問題ないようですね。
外観
正面からはこんな感じ↓
セットアップし運転中の状態。
LEDライトが点灯しています。
横からはこんな感じ↓
サイズは65×65×20㎜、約35gです。
見た目は安っぽくプラスチッキーでツルっとしています。
存在感はあまりなく、目立ちません。
背面はこんな感じ↓
4つ角に丸いクッションが張り付けてあります。
真ん中上部に壁掛け用の穴が開いています。
下にはMicroB差し込み口があります。
持った感じではとても軽いですね。
天面にボタンがあります↓
箱の中には、本体、取説、両面テープ、USBケーブル(A →MicroB)と至ってシンプル。
価格はアマゾンで3,980円ほど。
セールになると3,000円弱で購入できます。
使い方
専用アプリがないと使えませんので、
アプリストアから『SwichBot』をインストールして下さい。
アプリに従いセットアップしていきます。
本体に電源を入れていれば、Bluetoothで勝手に認識されるのでアプリに反映されます。
Bluetooth通信できても、外出先から操作するにはネット通信が必須なので、
勘違いしないようにして下さい。
本体ボタンを3秒長押しすると、LEDが点滅するのでWi-Fi設定に進みます。
パスワードを入力すれば設定完了です。
リモコンを登録する
アプリのホーム画面右上の『+』をタップする↓
既に追加している場合は、下記のように家電が表示されます。
『赤外線リモコン』に合わせ家電の種類を選択する↓
使用するハブミニを選択する↓
あとは家電のメーカーを選択し、リモコンの赤外線をハブミニに飛ばす。
赤外線をハブミニに飛ばすのが目的なので、ボタンは何を押してもOKです。
デメリットを上げるとすれば、リモコンの詳細機能が使用できないこと。
基本的な機能しか使えないと思った方がいいです。
テレビで言えば、電源、音量、選局くらい。
マイナーなメーカーのものや、昔のモデルは対象外の場合がありますが、
学習させることが可能ですので安心して下さい。
ちょっと面倒ですけどそこはこらえましょう。
最後に
家電の司令塔のような役目をはたしてくれるハブミニですが、
スケジュール管理をすることでより便利に使用できます。
例えば、朝7:00に照明ON、テレビON。
外出する朝8:00に照明、テレビをOFF。など。
別売りになりますが、温湿度計と連携することで設定温度になれば自動でエアコンをONすることも可能です。
また、アレクサやグーグルアシスタントのような音声での連携も可能ですので、幅広く活用できます。
スマートホーム駆け出しの我が家ですが、アレクサと連携しながらより便利にしていきたいと思っています。
ではまた。
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