アップルウォッチ Series4 自力でバッテリー交換してみた

ガジェット

購入して約3年、毎日使ってきた。

最近電池の持ちが悪く、ワークアウトの途中でバッテリーがきれてしまい

ログが残せないということがでてきた。

何とかこの状況を変えたいと思った。

そこで、3つの選択肢があると思った。

1つ目にバッテリー交換をする。

2つ目に新しいアップルウォッチを買う。

3つ目に違うスマートウォッチに買い替える。

 

普通に考えたら1かなとは思う。

そこで、近くでバッテリー交換してくれるところを探してみた。

最近はiPhoneなど、バッテリー交換や修理してくれるお店が増えてきたように感じる。

いくつかのお店を調べてみたが、アップルウォッチのバッテリー交換はやっていないようだ。

もう少し調べてみる。

やっているお店を発見したが、価格が約10,000円だ。

高すぎる...

アップルストアで見てみると全モデル9,680円みたい。

これも高いので無し。

ちなみに、バッテリー交換はAppleCare対象外。

新しいアップルウォッチを買うのも考えたけど

series7にそこまでの魅力は感じていないし

もう少し粘って、series8もしくはseries9?が発売されるまで待とうか...

他メーカーでも安くでアップルウォッチと同等のものは沢山ある。

だけど、最新テクノロジーは搭載されてはいないが、最低限の機能はカバーされているし、測定精度もそこそこ高いので欠点らしいところは見つからない。

しかも、決済ができるタイプはあまり多くはないので助かる。

ちょっと怖いけど、自分でバッテリー交換した方がメリットは多そうだ。財布に優しいし。

最悪、壊れるわもしれないけどそれも覚悟しないといけないな。

というわけで、まずはバッテリーを調達しないといけない。

Amazon、楽天でバッテリーがあるか探してみたがヒットしない。

あまり出回ってはいないようだ。

ようやくヤフオクで発見し落札。

1,700円位で専用工具や接着剤がセットになったもの。

これがあれば交換作業はできるっぽい。

こう見えても、バッテリー交換は初めてではない。

iPhone6sを2台交換した経験がある。

バッテリー持ちが悪くなり、機種変するにはもったいないということでバッテリー交換に踏み切った。

よそでやってもらうと料金が発生するため、自分で交換することを決意。

自分で交換してみたいという好奇心と、5年位使い込んでいたこともあって、壊れても後悔はなかった。

youtubeで交換方法を学び、2台とも無事に成功を収めた。

こういう経緯があるので交換にはそれほど今回はそれほど抵抗はなかった。

バッテリー交換動画を探してみるが、iPhoneほどヒットしなかった。

まったく同じモデルは見つからなかったが、基本的には同じ構造のはずなので問題なし。

数日後、バッテリーセットが届いたので開封してみる。

※注 右側の竹串は家にあったもので同梱物ではありません。

バッテリー交換前にベルトを外しておく。

本体のガラスを剝がしていく。

これがなかなか手こずった。

本体とガラスの隙間に工具を入れて剥がしていくのだが

隙間がほとんどなく工具が入らない。

アルミなので上手くしないと本体に傷が入る。

同梱されていたマイナスドライバーでは幅が厚かったため

自宅にあったヤスリでドライバーの先を削る。

写真上はやすりで削った後。

それでも入らなかったのでさらに削ったのが写真下。

何とか開いた。

バッテリーを慎重に剥がしていく。

両面テープの引きはがし終了。

まず、コネクタカバーを外していく。

ネジ止めされているため、専用ドライバーで取り外す。

めちゃくちゃ小さいネジのため、頭がなめないよう慎重に。

無事カバーの取り外し完了。これでコネクターを取り外せる状態に。

写真下がコネクターカバー。

めちゃくちゃ小さいので無くさないよう大切に保管。

左側が使用済のバッテリー。

膨らんでいるのがわかる。昔使っていたガラケーでも同じ症状を見たことがある。

右側が新品のバッテリー。

ようやく作業の折り返し。

 

バッテリーの両面テープのフィルムを剥がし、コネクタを本体に取り付ける。

その上にカバーを取りつけていくのだが、なかなかカバーがいうことを聞いてくれずに暴れまわる。磁石になっているのか本体にひっついてやりずらい。

コネクタを接続後、電源につなぎ動作確認してみる。

無事にリンゴマークが発現したのでとりあえず成功なのか?

バッテリーを本体に張り付ける。

液晶と本体をシールするガスケットを本体の縁に張り付ける。

写真は撮り忘れたため無いが、同梱してあった接着材を竹串で慎重に塗り付ける。

後は液晶ガラスを張り付けて接着材が乾くまで待つ。

 

 

 

 

 

 

 

なんとか作業の全工程が終わった。

ガラスと本体の隙間に接着剤のカスが残っている。

綺麗にしようと思えばいつでもできるからまた気が向いた時に掃除しよう。

あと、液晶ガラスを剥ぐ時に本体のアルミに傷がついてしまった。

まぁ、元々ガラスと共に傷はついていたので

そこまで。気にはならないのでOK。

正直なところ、この作業はもうしたくないかな。

疲れた…

 

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