グリップスワニーを修理に出してみた

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6年ほど前、キャンプで使えるグローブを色々と探してようやく見つけたグローブ。

主観だが、大分使い込まれ、いい味をだしていると個人的に思う。

アマゾンで8,000円位で買ったような気がする。

この手のグローブではかなり高級な部類だと思う。

某キャンプ用品メーカーから出ているグローブを色々試着したが

フィット感がいまいちで指の長さはいいが指の部分が太すぎてぶかぶか。

革の質も良いとはいえなかった。

値段は1,000円~高くても5,000円位。

まぁ、値段相応な感じなのかな。

どうせ買うなら永く使っていきたいと考えていたし

革特有の味のようなものを出して所有欲を満たしたい気持ちがあった。

ようやく見つけたのがグリップスワニーG3のアウトドアモデル。

現在は様々なモデルが発売しているようだが、

当時は今ほど種類は無かったような気がする。

ショート丈でマジックテープで手首を固定するタイプ。

手首が隠れるスタンダードタイプのG1モデルもあったが見た目で決めた。

ちょっとした外仕事や、草刈りや庭木の剪定作業、キャンプ等、

幅広い用途で使ってきた。

先日ふと見てみると人差し指の先に穴が開いているではないか。

どうしたものか。

まあ、長い間使っていればこうなるのは当たり前だ。

むしろ、ここまでよくもってくれたと思う。

革はダメージはそこまでないので修理すればまだ使えそうだ。

ん、そうえいば、購入した時保証書があったことを思いだした。

『永久保証』という強烈なワードがあったのを鮮明に記憶してる。

ケプラーという強度の強い糸を使用しており、耐久性が売りのようだ。

保証書を確認してみるとほつれであれば何度でも修理してくれるとのこと。

残念ながら、革の破れは修理対象外だ。

保証書を確認してみた。

分厚い厚紙でできており、かなりしっかりしている。

厚みがハンパない…

切り取り線が入っており、下のほうが保証書のようだ。

ハサミで切るのも一苦労だ。

今回の穴は縫い糸のほつれによるものだったので修理に出すことに決めた。

送料は自己負担らしい。

まあ、仕方がない。

気に入っているグローブなので使って直してずっと大切に使っていきたい。

良い感じで手になじんでいるし、愛着もある。

A4の茶封筒に入れて郵便局から発送した。

発送から1週間経たないうちにネコポスで返送されてきた。

もうちょっと時間がかかると思っていたので驚いた。

早速開封してみる。

お、何か入っている。

ステッカーが1枚と、保証書が戻ってきた。

また糸がほつれたら繰り返し使用できるみたいだ。

早速グローブを確認してみる。

人差し指と中指の糸が新しくなっている。

そのせいかフィット感がタイトになった気がする。

人差し指の穴はどうなっているのか。

うん、完全にふさがっている、いい感じ。

またほつれたら修理に出せるので安心して使用できる。

保証書は大切に保管しておくことにしよう。

これからもよろしく頼むよ、相棒。

 

 

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