【費用100円以下】しつこいお風呂のカビ取りをしてみた

掃除

現状

これはテーブルの下の壁面。

写真はないが、通常は両サイドのフレームに沿ってくの字の板が取り付けてある。

手締めボルトのため、工具無しで脱着が可能だ。

現状はこんな感じ。

拡大したのがこちら↓

 

非常に掃除がしにくい場所でカビが生えやすい。

この状態になるとこすってもなかなか取れない。

下準備

そこで今回使用するのがこちら↓

黒カビには塩素系の洗剤を使用します。

一家に1本はあるかなと思います。

色々なメーカーから発売されていますが、成分はほとんど同じです。

これは1本60円でした。

かなり強力な洗剤なのでゴム手袋を着用します。

素手で触ると手が荒れますのでご注意下さい。

付いた場合は直ぐに手を洗って下さい。

この手袋の費用にはカウントしませんのでご了承下さい。

キッチンペーパーだと破れ安いので洗って使えるペーパーを使用します。

ドラッグストアで300円位だったと思う。

使い方はキッチンペーパーと同じようにミシン目があるので手でちぎる。

使用する部位によってはハサミで切って使用する。

【コスト】

・1枚当たり 47枚/300円 6.3円

・洗剤使用料 数円程度

割りばしは今回使いません。

ペーパーを短冊状に切り、パッキンに貼り付ける時に割りばしを使うと便利。

施工

洗面器にペーパーを入れひたひたになるまで洗剤を投入する↓

落としたいカビの部分に貼り付けます↓

隙間ができないようにぴったりと張り付けることが重要です。

上手くいかない時は洗剤をたっぷりつけると綺麗に貼れます。

原液をそのまま使用するため、窓を開けて換気しながらの作業でお願いします。

気になる方はマスクを着用をお勧めします。

気温や湿度によっては乾燥する場合もあるので上からラップを張り付けると良いかと思います。

今回は面倒なのでやりませんけど。

3時間放置します…。

ペーパーを取ってみましょう↓

おおっ!?

めっちゃ綺麗なってます!

拡大がこちら↓

綺麗に落ちていますね。気持ちがいい。

壁だけでなくパッキンや排水溝など、幅広く応用できます。

今回使用したペーパーはそのままの状態で違う部位に張り付け繰り返し使用が可能です!

まとめ

低コストで簡単にカビが落とせる方法をご紹介しました。

カビを落とす洗剤が売られていますが、数百円程度ですが回数を重ねるとまあまあコストがかかりますし、洗浄力もいまいちです。

ハイター1本あればキッチンの漂白や除菌にも使えます。

洗剤ってたまりがちですけど、数が減らせるのでスペースを取りません。

1度お試しあれ。

 

 

 

 

 

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